事象の水平線

横を無理やり伸ばしたので、デザインがおかしいけど、気にしない。完璧に時代に取り残されたHTMLをいまさらいじるのがめんどくさい。個人的ブックマーク代わりなメモ書きブログ。

宅内ファイルサーバーを目指すに当たり、パッと思いつくのは専用機としてのNASかパソコンを流用するかのまず二択。

実は5年以上前に買ったバッファローのリンクステーションを1台持っているのだが、容量が120Gと今となってはとてつもなく少なく、すでに当時から手持ちのCDの数分の一をwav化して入れただけでいっぱいいっぱいになっていた。しかも中のHDDがPATAの為、換装しようにもコストパフォーマンスが悪く、さらに今更の100Mビットイーサなので使う気が起きずに何年も放置されている。

そもそも宅内ファイルサーバーを建てたい理由は、複数台のパソコン等の端末から同一のファイルにアクセスしたいからで、究極的にはクラウドとは言わずとも、クライアントのPCにはHDDを積まず60G位のSSDだけにして、GbEでつないだサーバーにOSやアプリ以外のすべてのファイルを持たせたい。
そうすれば、クライアントPCはゼロスピンドルで静穏にもなる。
ちょっと前までGbEのハブとかすごい高かった気がしてたけど、気付いたら一昔前の100Mビットイーサと同じくらいの値段になってるので、サーバーとクライアントがGbEでつながれば、数十Mのデジカメ写真の編集やDAW(デジタルオーディオワークステーション)、映像編集なんかをネットワーク越しでも、それなりにできるのではないかと思う。

そこで、ちょっと調べた専用機とパソコン流用の個人的に気になる○と×をまとめてみた。
  専用機NAS
     消費電力が少ない
     電源のON/OFFを細かくプログラムできる
     簡単
     小さい
    × 転送速度が遅い
    × 拡張性がない
  パソコン流用
     転送速度が速い
     拡張性がある
    × 消費電力は専用機にはかなわない
    × 電源のON/OFFを細かくプログラムできない
    × 設定が必要
    × 専用機よりは大きい

ここで、やはりローカルHDDの代わりと考えると転送速度が速いほうがいい。
もしかしたら、TVチューナーをつけて録画サーバーにしたいかもしれない・・・
そう考えると、パソコン流用ということになる。
自然と手持ちのあまっているパソコンを使うことを考えるので、昨今の省エネパソコンではないので、
24時間365日稼動するとなると、1kwh=22円 平均消費電力60w として
24h * 365d * 60w / 1,000 * 22円 = 11,563円/年
ん~
専用NASの消費電力が10wでその差50wと計算しても 9,636円/年
ん~微妙・・

そこで、必要なときだけ立ち上げたい。
というわけで、WakeOnLANです。


毎度、前置きがウザイ。  で、WOLを試しました。

ちなみに、WOLについては、『アイティメディア』さんの『Wake-On-LAN入門』を参照しました。

起こす側(クライアント側)で使ったソフトは
MagicSend → http://www.ex-group.jp/newpage/software00.html
フリーで、コマンドラインからも使えるので、クライアントマシンのスタートアップにエイリアス(winだとショートカット?)を入れておけばPCの起動と同時にサーバーを起動させることが出来ます。

起こされる側(サーバー側)ではまずBIOSの設定をします。
Asrock の P4i65G の AMI BIOS の場合は、
Advanced > ACPI Configuration > PCI Devices Power On > Enable
Boot > Boot Settings Configuration > Boot From Onboard Lan > Enable
の2箇所をEnableにしました。

これだけで、Windows2000の場合と、Ubuntuの場合の両方ともあっさりと起動しました。
が、Ubuntuにminidlnaをインストールしているといつの間にやら起動しなくなったので、先人を訪ねてみました。
参考にしたのは、『sous le grand arbre』さんの『Ubuntu8.04 on ML115をWake on LANで遠隔起動する

まず、Ubuntuに『ethtool』なるものをインストールしました。
左上の『アプリケーション』から『アクセサリ』>『端末』 を起動します。
$マークがでてくるので そこに続いて、
sudo apt-get install ethtool 『Enter』
sudo /usr/sbin/ethtool -s eth0 wol g 『Enter』

としたら、ちゃんとWOLするようになりました。


ちなみに、一番最初に試した時はPuppyLinuxで試したのですが、どうがんばっても立ち上がってくれません。
グーグル先生に聞いてもほとんど教えてくれないのですが、PuppyはShutdownするときにNICを無効化するような記述をどこかでチラッと見ました。やはりPuppyはサーバーには向きませんね・・・
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